音楽

2008年1月23日 (水)

SE

008_r_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回にもチラと記事で書いたけど
MySpaceを通じて知り合ったTAKAZUKICK氏と、
昨日remixの打ち上げとお礼がてら、夕食を共にする。

僕が演出的な部分をたまにサポートするバンド
Lead-Off Hitterにて、2008年度のライブ用オープニングSEを作るために、
昨年末、彼に無理言ってremixを手伝ってもらったのだ。
渡した素材はごくごく基本的なチップチューン。
これらその他を、フロア仕様に完全に好きに叩き壊してもらった。

実際初対面だったのだが、やってる音楽・スタイルの特性上
似通った話題も多く、僕自身、いろいろ参考になることもあり、
芋焼酎をやりつつ、充実した良い時間を過ごす事が出来た。

TAKAZUKICKくん、改めてサンクスです。これからもひとつ。

 

…んで、TAKAZUKICKくんにお願いしたremixデータを
約一週間の限定期間せっかくなのでアップします。
その後は下げるんで、もし機会あればリーオフのライヴに実際足を
運んでいただき、リアルに臨場感を味わってください。きっとアガること請け合い。

Lead-Off Hitter Opening SE(remixed by TAKAZUICK)

ちなみに元素材

 

***

 

YMCKサード『FAMILY GENESIS』購入。
メジャーという土壌への移住故か、良くも悪くも受けの層が拡がり、
代わりに独特のアクが少し無くなっちゃったのかなーというのが一聴しての感想。
でも、映像あれこれが絡んだ時の爆発力は相変わらず凄い。やるなPOLYGRAPH。

僕自身も、当初は自身の活動のスピンオフ的な意味合いで
チップチューンを創ってたが、ある程度土壌を模索し
、色んな人の色んな作品を
聴いたり観たりするにつれ、もっとちゃんと突き詰めて行きたいと思った。
音色にしてもミックスにしてもトータルなアプローチにしても。
てなワケで(な訳でもないですが)、また2月末に『アンテナ』名義でグループ展します。

詳細は後日。

…そいや、deltatuneの店長さんにパノラマの内容聴いてもらったところ
「これは東京チップチューンっスね~」って言われた。いろいろ細分化されてるんやなぁ。

 

 
今日はこんなところで。

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

パビリオンボーイ・パビリオンガール

Photo_7 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年一発目の楽曲作りました。

パビリオンボーイ・パビリオンガール

 

今日はこんなところで。

 

 

写真提供:matsuphoto

 

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

ゆるやかに流れる時の中で

Hira_r_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめにきよしの演奏会に行ってきた。

区民センターにて、子供連れやご老人たちを前にしてのギグ。

 

ギター、ピアニカ、そしてノコギリ。

身を委ね、それぞれの思いにふける観客。

日常と非日常の間の、やっぱりどこにでもある日常。

 

『満天の星を見上げながら』に、こらえきれず涙腺決壊。

人はどうして旋律で泣けるんだろう。

 

行って良かった。

 

 

今日はこんなところで。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月22日 (土)

時には僕の胸で泣いてくれよ

Shangrila_r  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という訳で演って参りました。

Lead-off Hitter自主企画イベントツアーファイナル at 梅田シャングリラ。

約4時間という長丁場の中、来てくださった皆さん、バンドメンバーに代わり

僕からもありがとうございます。

 

しかし、観客も出演者のみんなもホントいい人たちばっかだったなー。

元来演奏終わって打ち上げともなると、いつもは盛り上がってる人たちを尻目に

わりと端っこの方で所在無く場にいる数人の人たちと地味に酒飲んでそのまま帰宅ってのが

昨今の自分のフローだったんですが、ってか20日も見た目は大体そうだったんですが、

空気が全然違う。共に闘った戦友意識と、個人的には重圧から開放されたのもあって

(ソロ目なものが多かったもので実は結構なプレスでした)

久しぶりにアットホームな空気の中美味しい酒を飲む事ができた。

 

アンダーグラフの皆さんも気さくな人たちで、同じくサポートだった吉田とおるさんからはいろいろ

イイ話を聞くことができ、今後の自分への大きな糧となった。

 

とにかく、ステキな出会いがたくさんあった。

  

明日はいちおうご褒美もかねてはじきよライブ観に行こう。楽しみ。

逆にM-1が初めてあんまり楽しみと思えない。

 

 

今日はこんなところで。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月14日 (金)

ライブアライブ

Imgp0920_r 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも。意外にも年末進行で何かとバッタバタなno reasonでございます。

非常にありがたいことですが、自宅にいながらも出来る限り定時で仕事を切り上げて…って

のたまってた青写真などどこへやら。

マリオギャラクシーもクリアは一旦したものの、嫁とやる同時プレイが意外に盛り上がらず

(ていうか基本1Pのアシストしかできないのでミスすると気まずい)

この忙しさもあいまって放置状態。今年いっぱいは続き出来そうにないかなぁ。。

 

バイザウェイ、来る20日、当ブログではわりとおなじみLead-off Hitter鍵盤サポートとして

ライブに出ます。アット梅田シャングリラ。彼らの3ヶ月に渡る自主企画イベントのファイナル。

スペシャルゲストとして、なんと以前より親交の深いアンダーグラフ呼ぶそうです。

年の瀬ということもあって、忙しいでしょうが皆さん行楽がてらぜひ来てみては?

ご予約・お問い合わせは彼らHP・各プレイガイドにて受け付け中。

僕も当日に備え指を軟化させる為に、高橋名人直伝のファミファミ体操に余念のない日々を送るなど

気合を徐々に高めつつあります。こう…ご期待!

 

あと最近風邪流行ってるから皆さんも気をつけてください。手洗い・うがいは必須。

 

 

今日はこんなところで。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年11月23日 (金)

ラブハンドルズ

先日、知り合いよりラブハンドルズのライブにご招待いただき、

嫁さんと一緒に遊びに行ってきました。

JUNGLE LIFEとDJの西村愛さんが協同で主催する『ビビデバビデブゥ』ってイベント。

 

Club Jungle初めて行ったけど、音ヌケいいなーってのが一聴しての感想。

こんなに音像がダンゴになってないハコもそうそうないような気がする。

それだけに、出演者たちの『声』がハッキリと聴こえて来、絵面や雰囲気を楽しむと

いうより、メッセージをしっかりと五感で受け取るような、そんなライブ内容だった。

 

ラブハン、今回初めてちゃんと聴いたんですが、

泥臭いギターとボーカルのキャッチーな旋律が良い感じにギャップを生んでて、

個人的には「夕暮れ時に聴きたくなるようなバンド」って印象を受けた。

MCで思い切り笑わせたと思いきや、泣かすとこではきっちり泣かす。

とりわけ、場を瞬時にひっくり返せる「理屈じゃない感情」を持ってこれる力はすごいと思った。

嫁さんいわく『胎教にいいわ~』との事。

メンバーの方々も紹介してもらい、酒も美味しく飲め、ジュージツした夜となりました。

 

まあ、帰ってからの仕事の量に(以下略) 

 

 

今日はこんなところで。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月 6日 (火)

左利きの真実

 

 

 

青春時代、といっても僕は今も青春を謳歌してるつもりですが(笑)

ずっと僕の隣で音楽を鳴らし続けてきたL-Rが12月よりitunesで全曲配信スタート。

 

とりわけ嶺川貴子(現・コーネリアスこと小山田圭吾の奥さん)在籍時の

Witzレーベル期の音源が大好きで、当時はカセットが擦り切れるほどよく聴いたもの。

『Yonger the Yesterday』のように構成・メロディが最高の形で一つの帰結点に達した傑作や

明らかにビーチボーイズ『Surf's up』をオマージュして作っただろ!的な

ソフトロックナンバー『Love is Real?』など、初期の名曲を数え出したら枚挙に暇がない。

(そして、きっと熱っぽく褒めれば褒めるほど生まれるであろう冷静な読者との温度差に対しても、

スミマセンわかってるんです…としか言い様がない!)

 

後期の彼らも決して悪いわけじゃないですが、キラキラポップ度&楽曲に対する

マニアックすぎる程の愛情&執着感は、私見ですがどうしても初期楽曲群に軍配があがるなぁ。

ポニーキャニオンに移ってからは、今にしたら正直どう見ても迷走としか思えなかった。

…あ、いかんいかん。それも含めて好きなんですけどね。

 

そんな訳で能天気な'80sリバイバルもいい加減沈静化の傾向にあるし、

そろそろインテリなネオアコ方面が本格的に腰を上げつつあるような兆し。

 

 

今日はこんなところで。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

ボ・ク・ラ・アンテナ

Kaijou_2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27、28日と谷町六丁目で行われたからほりまちアートにて、

ミナミさんとのユニット『アンテナ』名義で出展。

 

 

Troll_full 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

架空の横スクロールアクションゲーム『ひらけ!トロルランド』。

 

 

Troll_hakoomote  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱はまるで本物と見紛うかのようなクオリティ。

(度が過ぎてスルーの憂き目に遭うこともしばしば)

 

 

Troll_hakoura 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱ウラ。よく見ると全くの出鱈目。や、その前にからほりまちに

この雰囲気を持ち込むこと自体そもそも出鱈目なんですが…。

 

 

Troll_casette 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カセットも超リアルだよ!

(度が過ぎてスルーの憂き目に遭うこともしばしば)

 

 

Troll_clay 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナミさん入魂のクレイスピーカー。ここから音が出て来場者をもてなします。

『トロルランド メインテーマ』を僕が担当。(試聴

(度が過ぎてスルーの憂き目に遭うこともしばしば)

元々このスピーカーに何らかの細工を施すというONKYOからの指令により

本作品の歴史は始まった。制作期間全てこみこみで1週間強。

かなり短い歴史だなぁ。

 

デジカメを悔しくも先日無くしたので、写メで(しかも自宅で)

改めて撮ったヤツしかアップできないのが残念。

まあ、会場(長屋の一角)の雰囲気や写真たちは相方のサイトに

いつぞやかアップされると思うんで、こっちは作品の内容中心で。

いやー、まずはおつかれさんでした!

 

Hikyou  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこんなところで。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年10月13日 (土)

『パノラマパレエド』販売地拡大&アートイベントのお知らせ

008_r_2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

photo:matsuphoto

 

 

 

去る'07.7月に大阪で行われたオズ企画展

『パノラマパレエド』用に制作した絵本調ブックレットCDが、

東京は吉祥寺の8bit系セレクトショップ

METEOR(メテオ)』にて購入可能となりました。

※\2,000-(税込み)

 

ここMETEORさんは「わたしのファミカセ展」や

「ファミ詣(YMCK等も参加)」など、

様々なイベントもオーガナイズするナイスなお店。

秘密基地のような店内には、有名デザイナーや

クリエイターによるドットでPSGな秘密アイテムがいっぱい。

そんなお店に置いていただける喜び。METEORさんに深謝!

ブログのデザインも実はこの日の伏線だったんだ(大嘘)。

 

てな訳で、潜伏中のファミっ子達、集まれ!

(そうでない人も出来たら集まれ!)

そして現物を見て読んで聴いたら、

ニッコリ笑って財布のヒモをぜひ緩めてください。

通販も同一店より出来ます。その際のCDの試聴はコチラ(一部楽曲) 

METEORさんの他、新宿にある大人のMP回復所

8bit CAFE(エイトビットカフェ)』にても

店長さんがボーナスでかけてくれてはるかも知れないので

ぜひ遊びに行った際はごチェックください。ごチェックて。

(こちらで販売はしていません)

 

***

 

さて、そんな喜び&売れるのかという不安に浸るもつかの間、

私no reasonは上記でもおなじみミナミさんと『アンテナ』名義で

今月27、28日と谷町6丁目にて行われるアートイベント

からほりまちアート』に出展します。立ち止まってはいられない。

展示場所が部屋の一画なのでわりとこじんまりとしそうですが、

インパクトは多分あると勝手に思ってます。

 

相方も自身のブログでチクリとやったりと

内部事情はまあ色々大変だったりしますが、

様々な方が参加するこのイベント、町全体がギャラリーと化し

展示の他にもマーケットやパフォーマンスありと

きっと面白い作品たちが見れると思いますので、

皆さん、お暇ならぜひとも遊びに来て下さいね。

さらに先の話ですが、今回の展示物の流れを汲んだ新作も制作予定…?

やや、まずは目の前の山を越えろ。

 

 

今日はこんなところで。

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年8月30日 (木)

KYOTY HONEY

Photo 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都にてLead-off Hitterのライブに飛び入り参加。ほぼ即日対応の形。

久しぶりに演奏する曲も多かった。

 

中盤の「悪魔の間」に負けて切り出した我がMCで

失笑&同情配合の生暖かい拍手をいただくも、

演奏自体は大きなミスもなく、楽しくやれたんで良かった。

9/1に向けての良いシミュレーションとなりました。

やっぱ何事に置いても納期10%前の確認って大切ですね。

 

そして全力投球の後は全力で終電乗り継ぎアドベンチャー。

正直これが一番ハラハラドキドキ。

 

 

今日はこんなところで。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)

Independence Men's Day

Photo_10 

福島 2nd Line楽屋にて。

本番を前に精神集中するフロントメン。

 

 

てな訳で、昨日7月4日は

Lead-off Hitterのライブに鍵盤で参加してきちゃいました。

コンピアルバム『HELLO!!2007』レコ発記念。

 

ちゃんとしたライブとか、もうホント久しぶり。

一番最近にさかのぼれば扇町でやった4、5年前か。

リハのあの「じゃあキックくださーい」の台詞とか独特の空気とか、

いろんなものが僕の中でセピアから一気に原色によみがえる。

 

当たり前に緊張もしたけど、楽しく演ることができてよかった。

来てくれた人たちドモアリガトです。

 

机に座ってポチポチ打ち込みももちろん楽しいけど、

たまにはいいなぁ。この感じ。最近は観てばっかだっただけに。

 

さて制作制作!

  

今日はこんなところで。

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)

いろんなことに夢中になったり飽きたり

Koibebi

 

ここ何年ぶりかに

村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』再読中。

 

 

腹の立つ人間や虫の好かない人間を前にすると

しょっちゅう「ダチュラ」とか「バルス」とか呟いてた事を

思い出した(笑)こんな大事なことを忘れてるとは。

 

***

 

ここ何年ぶりかに来月鍵盤でライブに出ます。

っても助っ人ですが…。

先日音源制作のお手伝いしたLead-off Hitter関連。

 

7月末にあんなトコやこんなトコで行われる

本番に向けて、皆と空気を合わせる為の急遽な予定組み。

あと、自分自身の長年のライブブランクによる

舞台度胸の再調整という意味合いも大きいので

(むしろこっちが本音)

たぶんテンパり気味な僕が観れますよ。

…と、あえて自分を窮地に追い込むここでの告知。

 

一般のライブとしては、

7月4日(水)の福島 2nd Lineにのみ出させて頂きます。

固定ファンの皆様ごめんなさい。

でもライブ自体は必ずイイモノ魅せます(笑)

 

***

 

…さあ、そして真打ちは今度の企画展(ニヤリ)。

詳細は近日!プレッシャーもでかいけど超楽しみ~。

 

 

今日はこんなところで。

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年5月24日 (木)

レコ発告知

Heartbeat

 

久しぶりに宣伝部長と化す。

 

 

 

no reason が鍵盤及びマニピュレートで

録音に参加させていただいた

Lead-off-HitterのCD『Heart Beat ep.』が

現在ライブ会場限定発売中!ということで告知。

こちら(audioleaf)から試聴もできます。

 

アンダーグラフの真戸原直人氏にも

「せつない歌声」と「曲の持つ世界観」を絶賛される

ポップでセンチなギターチューン達をひっさげた爽やかな4人組。

(携帯からのアクセスになりますがmusicdome.jpにて

彼らのインタビューも掲載されています)

  

そのうち通販や店頭にも並ぶそうなので

彼らの魅力を知りたい、またはCD買いたい人達は要チェキ!

あ、ついでに僕も。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年5月18日 (金)

新曲アップ 5/18

muzie新曲アップ情報。

最近朝が涼しくていい感じ。あぁ初夏って感じ。

 

この「rareland2007」は

久しぶりに長居の植物園に行ったのもあって

森林の緑と芝生の開放感からイメージした曲。

メロディ自体は高校の頃からあったやつをリサイクル。

(バンド期に一回メリーゴーランド風にアレンジしたけどね)

 

今回は12弦ギターでお色直し。

個人的にはThe Byrdsあたりを意識したつもり。

「REAL」の方が音質劣化でよりイイ按配となってます。

 

***

 

前号のまろやかの答え:

Dsc01417_r_1

 

宇宙刑事の正体は
ウチのWCのドアノブだす!

 

初めて来る人は

たいがいこの変わった形状のノブのせいで

しばらく開けれないといったハニートラップに

引っかかる事がしばしばしば。。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月13日 (日)

一人流離う朝ぼらけ

運命のいたずらか、奇しくも一昨日から焼肉3連チャン。

今日はトリ日。トリらしく三木鶏郎聴きながら日記書いてます。

あ、『明るいナショナル』聴こえてきた。

 

昨日生まれて初めて生レバーを食べたのですが、

意外にもこんなに美味しいものとは思わなかった。

焼いたらあんなにモサモサして(個人的に)マズイのに。。

大人の階段をまた一歩上った気になる。

 

muzie楽曲更新情報。『丑三つ時の徒然草(仮)』

どっかで聞いたタイトルと思う事なかれ。

タイトルとか歌詞の類はたいがい20分くらいで

適当に考えてるので、自然にこうなっちゃうんだす。

(別に語感さえ良ければ意味すらなくてもいいって思う方なので)

 

お暇ならぜひ。今日はこんなところで。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

muzie楽曲更新 5/12

久しぶりにmuzie楽曲更新。

 

今後は趣向を変えてベタ打ち・作りざらしのデモ曲も関わらず

上げていく事にしました。面倒くさがりやの僕としては、

なかなか趣味で作る曲が完成の日の目を見ることが少なく、

ストックばかりが溜まっていきなんかもったいないなぁと。

そこで輪郭が見えた時点で上げていくことで、

いったんチェックポイントとして

自分の曲も俯瞰的に見れるかなぁって思って。

公開海賊版です(笑)

 

恐縮にも反応良かったり、それを抜きにしたとしても

自分の中での手ごたえを感じ次第完成させたりしたり、

せっかく投票ボタンとかもあるわけやし

それ見ながら「この曲はぜひ完成させよう」とかの

指針にもなるわけやしね。

いっそのことmuzie自体をそういうラフスケッチの格納場所にして

完成品はドメインとりっぱなで未だ作ってない自サイトやMYSPACE…

で晴れてお披露目!てな按配にしようかと思っています。

 

楽曲更新に二、三日かかるmuzieなので

上げてからのラグがわりとムズムズですが、

とりあえず先行で上がった「速度狂奏曲(仮)」聴いてください。

歌詞めいたものもそのうちアップされると思います。

もちろん仮歌詞(笑)。

 

今日はこんなところで。

「REAL」は多少音悪いので注意!個人的にはこもってて好きだけど。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

662BPM BY DG

Vfsh0118_1

発見。心斎橋KINGKONGにて。

人生と電気の狭間に生まれた名廃盤。

 

卓球も瀧も声若いわぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月28日 (水)

オレスカバンド at 月洲中学校体育館

高橋名人のPodcast「16SHOTRadio」に
ピエール瀧が4週連続で出演中なのでチェキ。
メールの質問に名人が一生懸命答えた直後に瀧が
真逆の意見で一蹴したり、わりと面白い事になってます(笑)

***
 
  
昨日、雨ですが行ってきましたよ。チャリで。
堺の中学校体育館までオレスカバンドのライブを観に。
メールで当選したんで。いやータダな上に入場時に
ポッキーまで貰えるなんて、まるでVIP扱いです
(安いVIPやなぁ)。
 
 
男やもめのPerfumeの時とはうってかわって、
女子中学生達がオーディエンスの大半を占める中
しかと彼女らのライブを堪能してきました。
 
ライブでも、予想以上に(失礼)しっかりした演奏で
そのうえエンタテイメント性にも長けてて
ホンマに18の集団か?と思わす威風堂々っぷり。
そら来年ハリウッド映画で主演も決定しますわ。。
 
 
以前の日記でもすこし触れたけど、
彼女らの楽曲って(ジャンルはひとまずおいといて)
『粗削り』という言葉が非常に良い意味で
機能していると思う。
 
若さも手伝い、変な迷いがなく、衝動からくるものを
できるだけ鮮度良く吐き出せてる(ような気がする)。
 
 
って、「粗削り」という
すごい使い古された言葉で括ってしまいましたが
この「粗削り」という言葉も、あくまで他人が見て
そう思うのであって決して本人達は意識していない
ところだと思う。
むしろ「個性」や「天然」といった言葉よろしく
本人が意識しだした瞬間に担保として甘えやすい危険な
フレーズなので、実際のとこあまり多用したくない言葉では
ありますわね。
 
事実その言葉に依っかかって曲を構築する上での
ジャッジポイントを見失うと、ただのグダグダ
ヘタヘタバンドになってしまう危険性も大いにある訳やし。
 
 
その点、オレスカバンドは天性のものなのか
前述のジャッジの無頓着さもちゃんと形になっていて、
それが詞・曲共に奇妙なバランスを伴って僕の耳に届いてくる。
素敵で稀有なバンドだと思いました。
(プロデュースの腕も多分にあるでしょうが)
 
 
しかしやっぱり「ピノキオ」は名曲だ。
 
 
 
今日はこんなところで。

忘れもの / チャック (完全生産限定盤)(DVD付) Music 忘れもの / チャック (完全生産限定盤)(DVD付)

アーティスト:オレスカバンド
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2007/03/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

俺 Music

アーティスト:オレスカバンド
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2006/07/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年3月24日 (土)

リニアモーターガール

idol…偶像、崇拝される人や物。
 
 
 
Perfumeのインストアライブ行ってきました。
 
Capsuleの中田ヤスタカがプロデュースする
3人組のテクノポップアイドル。
 
アイドル系ユニットのライブに
能動的に足を運んだのは、おそらく今回が初めて。
多くの親衛隊みたいな人たちの分厚い声援の中、
所在なさげにも粛々と楽しんできました。
 
Capsule自体は昔一枚アルバム持ってたくらいで
実際のとこあまり聴いたことないんですが、
この子らに対する仕事の内容とショートカットの
通称「のっち」の緒川たまきを彷彿とさせる
可愛さに惹かれ、よくYAHOO動画やYouTubeで
プロモーションビデオを拝見したものです。
 
 
んで、今回生で彼女らが見れると知っちゃ
行かない訳がない。
 
 
見ながら思ったこと。
 
たぶん昔から変わらず伝統的に受け継がれている
アイドルならではの確信犯的な曲の振り付け。
 
きっと純粋なアキバ系地下アイドルとかが
純アキバ系な楽曲のもと演ると
多くの人間が苦笑もしくは「痛いなぁ…」てな印象を
持ちえることが多いと思うが、
(もちろんそれも狙いなんでしょうが)
トラックが違うだけで彼女らの動きが
こんなにもカッコよく、さらにキュートに
なるものなのか…と驚愕。
(実際中田さんがプロデュースする以前の彼女らは
前者の類のアイドルだったらしい)
 
PVである程度立証済みだったけど、
肉眼で見てそのトータルでの
不可思議なハマリ様に、改めてびっくりした。
個人的には「テテテテテテテテテレパシー」的な
一昔前にあった近未来ソングを想起させられた。
 
 
あと、僕ら三十路手前やそのへんの世代が
ロービットなピコピコをフィーチャーした音楽に対して
敏感なのは、その文化を倣ってきたという
刷り込みもある故当然っちゃ当然だが、
果たして彼女らは、自分たちがやっているジャンルに
対しての自覚というか自意識とかあるんだろうか?
ってな事を考えた。
 
そして、それを考えてたら改めてアイドルの
アイドルたる所以を思い知るにあたった。
 
世の中には才能ってのがいろいろあると思うが
きっと、プロデュースする側からみて、
そのなかに「いじられる才能」ってやつの
大きさも大いに関係してくるのだと思います。
 
松浦亜弥がその大きな代表だと思いますが、
彼女はつんくによって、70~80年代の純粋な
アイドル像を徹底的に模倣することによって
良くも悪くも大成功しました。
これは、彼女のプロ根性もさることながら、
つんくサイドの方針と彼女の素養が大きく
マッチした極めて好質な例なんでしょうね。
 
言いたいのは、プロデューサーが
「いじりたくなる、こういう偶像をあてこむだけの
素質がある」と思わせる存在、無色透明な部分を
持ちえる存在。これこそが数あるうちの、
アイドルに求められる絶対条件だと僕は思います。
実際僕ならきっとそこを重視します。
 
そして、戦略に対して、実際アイドルの人たち自体は
特に疑問に思う必要はなく、素直に言われたことを
やりきる、そういった自我の放棄も必要になってくる。
とりわけ僕らの生きてきた80年代ってのは、
そういうアイドルたちがまだ幅を利かせていた時代でした。
 
そして、逆説的になりますが、僕たちはそういった
裏側に見えるアイドルの「踊らされてる感」ってのの
見せ方が上手ければ上手いほど、そこも含めて
立体的な見地の上で彼女らに対して好意を
抱いていたのかも知れません。
 
 
前述の松浦亜弥は、これをさらに昇華させ
「自覚的な踊らされてる感」ってのを見せる技術に
長けてたからこそ、より爆発的な人気を得たのだと思います。
椎名林檎になると、自分で自分をプロデュースみたいになるので、
また種類が違ってくるのですが…。
(彼女の場合はむしろアーティストですね)
 
ジャズミュージシャンの菊池成孔氏が、
『SPANK HAPPY』という自身のユニットを組んだとき、
ライブ中にボーカルの女の子のヘッドホンを
わざわざかけ直してあげるという演出をしたという
エピソードがあります。
僕らはこういう演出に対して、いわゆる「萌え」といった
感情を奮い起こしてしまいます。。
したたかですよね?きっとこういう事です。
 
 
Perfumeは…?
 
決して自覚的ではないにしろ、
彼女らの目の前にある現状を屈託なく信じてやっている、
そしてそれが、何だかわからないけど徐々に
確信犯的な手ごたえに変わりつつある…ってのが
今日観てて受けた印象でしょうか。
 
いやはや、頑張ってもらいたいものです。
HEY!HEY!HEY!とかうたばんとかもう出たんかなぁ。
PUFFYみたいに、露出した矢先にブレイクとか
普通にありえると思うんやけどなー。
 
 
以上、勝手気ままに書いてたら
えらい長文かつ支離滅裂な文章になってしまった。
 
 
 
今日はこんなところで。

Perfume~Complete Best~(DVD付) Music Perfume~Complete Best~(DVD付)

アーティスト:Perfume
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2007/02/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ファン・サーヴィス[sweet](DVD付) Music ファン・サーヴィス[sweet](DVD付)

アーティスト:Perfume
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2007/02/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 3日 (土)

2007.3.2 イノウラトモエ『TANZ!vol.6』

昨日は朝から警察へ。
っても出頭じゃないですよ。
 
去年の7月に道端で拾った7千円を届けていたのが
半年過ぎて落とし主が現れなかったので
もらいに行ったって按配。律儀でしょ?
善人クリエータです。
 
去年はポリスにゼニヤッタ・モンダッタが
今年はポリスが僕にゼニクレタ・モンダッタ。
…って絶対こういう時の為にスティングは
このタイトルをつけたに違いないと思うno reasonです。
 
 
***

 
Inoura
  
 

 

一昨日の日記どおり、行って来ました。
イノウラトモエが自主主催するイベント『TANZ!Vol.6』に。
 
近年は、もはやクレズマーというより
スピリチュアル・ジャズに近い(笑)彼女らの楽曲群。
ゲスト達も、その嗜好性に呼応するかのようなラインナップ。
その日誕生日を迎えるチャンキー松本氏(イラストレーター)の
かぶきっぷりに驚きつつ、さらに麻原彰晃とも同じ誕生日だと
いうわりとネガティブなカミングアウトにさらに驚く。
 
いや、驚いたのはもうちょっと個人的に深いところであって、
実は、去年友人の主催する大規模な忘年会「e:n」にて
イノウラとカオスな共演を果たした写真家、
matsuphotoこと松本茂樹氏とも同じ誕生日だったということ。
 
チャンキー、智津夫、茂樹というトリプル松本が
同じ3月2日に誕生日を迎えていたとは!松本デーや!
松本さんなんで今日名古屋に行ってんねん!
…と僕ら周りだけ異様に盛り上がる。
スピリチュアルですね(笑)真ん中の人なんか特に。
 
 
はじめにきよしでおなじみのサキタハヂメ氏の
ノコギリ演奏に心を打たれつつ、やってくれました。
僕からしたらこれを聴けたらもうその日はお腹一杯になれる
クリムゾン「21世紀の精神異常者」鳥羽一郎バージョン。
ゲスト総出演。ボーカル部分はなんとサキタ氏が歌う兄弟船。
来てない人はなんのこっちゃ判らないでしょう(笑)
 
これがまた迫力満点。てか兄弟船からあのリフに移る瞬間は
苦笑と鳥肌が同時に襲って来てただただカッコイイとしか
言いようがなかった。
 
 
まあ、そんな訳で最後みんな忙しそうだったんで
軽く挨拶だけしてやぐら茶屋で飲みニケーションして帰宅。
DVD、CD買って帰ったんで今から視聴させていただきます。
 
 
イノウエさんの鍵盤の数と比例してだんだん現代音楽チックに
なってきているのが、それはそれでぶっ飛んでていいなーとは思うけど
僕としてはやっぱアコーディオンとクラリネットとドラムの
トラディショナルなイノウラもすごく好きなので、
そのへんの緩急の使い分けがバッチリできたら
この人達って本当にすごいとこまで行けるんやろなーって思う。
まあ、本人達が一番分かってらっしゃると思うんですが。
 
僕も頑張ろうっと。やりたい事やって稼ぎたいねー。
てかリミックスさせて。 
 
 
今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 1日 (木)

流浪人ファーストアウト

Vfsh0115 

今朝方コンビニでこんなん見つけて
脊髄反射的に購入。
 
なんてアツい本なんだ!
 

 
 
昨日は爽やかなギターポップを奏でる
Lead-off Hitter』というバンドさんの
レコーディングのお手伝いの為に門真まで。
なんと送迎付き。ありがたいことです。。
 
職業柄ほぼ打ち込み専門なのもあり
前に助っ人やってたのいつだったかな…と思うくらい
超久々のスタジオだったのですが
やっぱ生音と合わせるのはマジで気持ちいい。
ええ、例えブランクで指がなかなかマトモに動かずとも。
まあ、そこは念力ととんちで(笑)…練習しよう。
ハノン久々に引っ張り出すか。
 
終始和やかながらも
喧々諤々のディスカッションにより
粗方のアレンジ内容は決まったので、
あとは僕が加わることでマイナスになることなく
必ずプラスに働くよう精魂こめてやらせていただきます。
しかしいい経験させてもらってるわ。僕も。
 
 
 
明日はイノウラトモエの自主イベント「TANZ!」
アットシャングリラ。カレーも食えるとか食えないとか。
サキタハヂメ氏も来るし、いろいろ楽しみ! 
 
今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

新機軸による蘇生

もうそろそろいいかな。

 
 
実は、今まで働いていた会社を辞めてこの春独立します。
 
 
うちの会社は、携帯に特化したコンテンツ会社。
サウンド部署はあるものの、会社の特性上
携帯で鳴る音、すなわち着メロの制作が主な仕事で、
クリエイティブな仕事はどうしても数えるほどしか回ってこない。
獲りに行くとしても、いかんせん音作りに特化した業務のみでは
社内全体としての採算があわず、うちの部署内では
泣く泣く非現実的とされてきた歴史があります。
 
まあ、それを抜きにしても表現者としてやっていく以上は
いつかは何処かで…と思っていたのですが、
様々な出逢いを経て、課外でお手伝いなど色々創作活動していく中
「そろそろ本格的に考えよう」と思い出し、
去年の暮れから今年の初めにかけて、
改めて具体的に今後の道筋、行き先について深く自問自答。
 
音楽のフリーランス、立ったところで存続が難しいことは百も承知。
まして一人身ならともかく、今は嫁さんがいるので
ここはやはりある程度慎重に考えなければいけない。
その辺も踏まえた上で、リスクヘッジ案も一生懸命考えました。
 
しかし、どんなに机上で考えようと
ある時点から先はやってみないと判らないとしか言いようが無い。
 
過去に読んだ岡本太郎の
『駄目なら駄目でいい。瞬間瞬間をパッと爆発させて生きろ』
という言説が脳裏にずっと付着していた僕の中では、
飛び出す以外の選択肢はこの時点で殆どなかった。
 
考えに考えた末、ある夜嫁さんに
「もしかしたらしばらく食えない時期が続くけどいいか?」
と訊く。
 
すると
それくらい覚悟しているから、あなたの進みたい道に進めばいい
と背中を押す返事。
 
 

この時点で肚は決まった。
 
 
 
そこからは自分でも驚くほどしなやかに、迅速に事を進めました。
直属のリーダーに経緯を説明すると、
いつかは来ると思っていたらしく「やはり…」との返事。
了解を得た上で人事担当にも一席設けて報告。
ものすごい説得されたし、引き留める為のいろいろな前向きの案を
戴きましたが、一度固まったものは止めようもなく、
待遇や方針とかとは全く違うベクトルの話ということで、
人事担当もついには諦め、眼球に籠めていた力を抜き
「意思は十分伝わった。応援するから頑張れ」と言ってくださいました。
 
そして、一昨日副社長とも話をし、改めて正式に承諾を得た上で
今日、退職届を提出。ここまでかかった時間、約2週間。
我ながらトラブルらしいトラブルもなく、超円満なスタートが
切れそうです(まだ社長との話が残ってるので油断は禁物ですが…)
 
ありがたいもので、こういう決意をしたときに限って、
その匂いを知ってか知らないでか、今後の自分に関する
面白い話が持ち込まれたり久しぶりの人からの仕事の打診が
舞い込んできたり…。ワクワクは募る一方です。
 
 
引継ぎもろもろの期間もあるので、
具体的には4月頭から本格的にフリーとして始動します。
 
自分はもとより、自分に賭けてくれた嫁さんに対して
心配をかけたくないので、全力疾走するつもりです(チャリで)。
まだまだ分からないことだらけで頭を打つ場面も沢山あるんでしょうが
幸い自分の周りにフリーランスの方が多いこともあり、
いろいろと参考にさせてもらおうと思ってます。

ふつつか者ですが、今後とも皆様宜しくお願いします。
 
 
さあ、サイは投げられた。
根を上げない覚悟をここに誓う。
てか早く名を売って、雑誌に脱力な三流コラムとか書きたい。
 
てな訳で、次号よりフレッシュジャンプにて
作者の新しい活躍に乞うご期待!(ウソ)
 
 
 
今日はこんなところで。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年2月14日 (水)

感覚的に…

向井秀徳.comより『感覚的にNG』が無料配信されているのでDL。
アコエレ版とZAZEN BOYS版。事実上ベース日向最後の録音。

 
ライブと録りのスタンスが対極にある
(前者は荒々しく、後者は緻密に)彼の作品にしては
珍しく録りざらし。パッと出来たので軽くパッケージしました
って感じのmix。向井さん自身こういうネットの利便性を有効に
使いたいとの意向は知ってたので、ライブ版に加え今後も
こういったデモ感覚のデータは増えていくんだろうなーって思ったり。
 
以前もどっかで書いたけど、しなさそうな人こそ
案外フットワークの軽い仕事を積極的にやっている事実がここに。
この姿勢は今後の自分にとっても大いに参考になります。
 
個人的にはアコースティック&エレクトリック版のが好き。
声が澄んでいて普通に聴き心地よい。感覚的にOKでした。
 
 
しかし『感覚的にNG』ってタイトルだからこそ、
ある種演奏の粗さも後付けで免罪符化して
配信に至ってたりするのかな?まあこれは邪推ですかね。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月14日 (日)

アタック!キャラメルポプシクル

Dsc00872_r_1  

 

 

 

 

muzie楽曲更新報告。

仕事の合間にちまちま一気に作っちゃいました。
エ○ちゃんのやつよりは有意義なモノが作れた自負あり。

 

ヒマな方、聴いてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 7日 (日)

パンドラの箱

PANDORAってネットラジオご存知ですか?
 

Dsc00864_r  

 

 

普通ラジオって言ったら、曲の選択なんて
放送する側に完全に支配されてるから
こっちは流されるプログラムを単純に聴くだけですよね。
ある程度のジャンル分けはあっても、
聴くときはみんな共通でおんなじプログラムだし。

ところが、この『pandora.com』は、自分で楽曲が選べる上に、
かけ終わった後、その人が聴いた楽曲を分析して
その人の傾向に合いそうな楽曲を繋いでかけてくれるという
凄いサービスを持ったネットラジオなのです(無料)。

しかも、紹介された曲一つ一つに
「気に入った」「気に入らない」といった選択が出来るので
おのずと精度は増し、DJの信頼性がますます強固になってくる。
音質も既に問題ないレベルまで到達しているし、
「何でこの曲を選んでくれたの?」と言った問いにも
ちゃんとした理由を明記してくれる。
なんか星新一の世界が身近になってきた気分。

 

今までツタヤとかタワレコで仕入れた楽曲を
iTunesでカテゴリ分けして無理矢理ランダムでかけていましたが
今後はその必要もなさそう。
だって『Beach Boys』って入力するだけで
5th DimensionやらZonbiesやらMillenniumやら
カラフルな実験的ハーモニーポップ達がバンバンかかるんだもん。
(まさかBilly Nichollsまでかかるとは思わなんだ…)
パブリックイメージであるサーフ&コーストへ行かず
無事にソフトロックの方向へ勝手に舵を切ってくれたので、
筆者としても一安心。

 

こういったフットワークの非常に軽いサービスが日本で出来ないのは、
向こうと日本の権利関係の扱い方の違いってのが大きいみたいですね。
日本は通すべき壁が厚すぎる。てか多すぎる。
凄いややこしいんだろうなと思います。
そのくせ、物理物だけでなくネットという流通経路が増えた現在、
YouTubeやWINNYみたいな事実上『権利の無法地帯』ってのが
生まれても具体的に手は打ててない訳だし、
著作権の「頑なに守る」っていうビジネスモデルも
一つの大きな転換期に来てるのかも知れないなぁ。。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月26日 (火)

Magical 8bit Tour

今朝方、バッファロー吾郎の木村になった夢を見た。

「セルとフリーザの会話。お前、またケータイ(形態)かえたんか!」
と竹若に舞台で言い放つ夢。

ネタの良し悪しはさておき、
憑依したと思ったら意外に上手いこと出てくるもんですね。。
起きて速攻メモってしまいました。

***

最近「triforce」や「PSC-02」といった
ファミコンのPSG音源を模したソフトシンセでの
音作りに今更ながらハマってます。

Ymck_1

 

 

ファミコン音源を使ったメジャーなアーティストといえば
YMCKが真っ先に浮かぶのですが、彼らの音源って
実はこないだ初めて聴いたんですよ。
だって、当時ビレバンの試聴で聴いただけで悔しくてたまらんかったし、
しかも女性のウィスパーボイスとスウィングジャズ、
ラウンジ系ときたらうわーやられたー的な感じ。
DTMマガジンで「僕らは好きでこの音楽をやってるわけではありません」
という台詞を真に受けて「けっ、時代と寝やがって」という思いとともに
要はこの台詞を唯一の逃げ場にして聴くのを避けてた訳です。
すみませんチキンで。

でも、そういうのってありません?悔しくて聴けないみたいな。
先にやられてることをなんでいちいち再確認せなあかんねん的な。
まあしかし、碇くんばりに『逃げちゃだめだ』と言い聞かせ、
こないだやっと遅まきながらレンタルしてみました。

先述の台詞はうそぶいてたのね。
そこはかとない愛情に満ち溢れてました。尊敬します。
聴かず嫌いでごめんなさい。来年はこの癖を治そう。
さらに公式サイトに「Magical 8bit Plug」なるソフトシンセも
落ちてあるし。

しかし、このへんのソフトシンセ使ってちまちまと曲作る作業は
単純におもしろいですね。
同時発音数わざと限定したりしてコンビネーションさせると
見事にファミリーコンピュータな音になってくれます。

嫌がおうにも郷愁感を感じ手が止まってしまう事もしばしば。

昔作ったドラマ女優用の着信メロディでボツになったやつとか
アレンジし直して愉しんでます。また作ったらアップします。
ノイズでエイフェックスツインばりのドリルンとか作ったら面白そう。
てかこんなことしてたら仕事が溜まる一方です。あかん!
今日はイノウラ出演の忘年会だというのに!

てな訳で、今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月23日 (土)

大野敬正『SPIRAL LOOP』発売イベント

元ユニコーンのメンバーと飲み歩き
翌日阿部義晴と一緒にピアノ二台並べて
Podcast用音源の収録をしてるという夢のような夢を見てたら
嫁に「なに笑っとん」と叩き起こされました。。

no reasonです。大野敬正さんのライブ行ってきました。
当ブログでは何回か紹介してるのですが、
津軽三味線という日本の伝統文化を独自の解釈で料理する達人。
今回はクラブカルチャーと三味線の融合という新境地に挑戦。
心斎橋『FANJ twice』にて。

非常にカッコよかったです。
蛍光レーザーによる演出、4つ打ちの鼓動のようなビートに乗せて
繰り出される本家仕込みの津軽三味線。
その立ち振る舞いに大いなる存在感を感じつつ、
ただただ魅入る…

古典のようなスタイルに合わせた形で
和太鼓と共に演奏した「Inside Out」という楽曲に震えました。
たぶんオーディエンスのボルテージも最高潮だったんじゃないかな。

BodyRescueというアロマのサイトの管理人でいらっしゃる
kaoriさんが調合したお香も、ライブの間中ほのかに漂い
会場の空気を別世界に持っていく事に一役買っていました。

 

今回敬正さんのライブを通しでちゃんと観たのは初めてだったのですが
以前ブログにも書いたように、様々な裏方の力によって
作り出された空間美というものを、よけい肌で感じることが出来る
素敵なライブでした。

こんなに知り合いの手が介入されてる舞台を観るのは初めてだったので
一つ一つの演出に心から賞賛の拍手を送りたい気持ち。

もちろん、それを最大限のパフォーマンスで昇華した敬正さんにも。

 

いい刺激をいただきつつ最後はみんなでたこ焼き喰らって帰宅。
そして冒頭の夢へコンティニュー。

 

…てなわけで、12.1に発売されたCD
「SPIRAL LOOP」皆さん買ってね。

 

今晩は一人でエヴェッサ観戦行ってきます。

  

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月 9日 (土)

muzie

お久しぶりです。
ちょっとここ一週間くらい私用でバタバタしてました。

 

唐突ですが、
知り合いに曲アップできる場所を教えてもらったので
仕事に差し障りの無い範囲で僕も何曲かアップしてみました。
今後も随時アップしていく所存。

↓muzie(ミュージー)
 http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a047593

突貫工事で置いたので、
プロフィールとか非常に大事な箇所は抜けたままですが
今は許して。徐々に形を成していく予定です。

 

今まで自分の中の信条として
『Web上に意味無く自曲は置かない』という
鎖国にも似たエセパンクなポリシーを貫いていた訳ですが、
そんなたいそうなことを言えるほど今のところ大物でも無いし、
どこから見てもスーパーマンじゃない(By 宇宙船サジタリウス)。

Web2.0も定着化し、ここまでお膳立てされてるなか
何か逆にもったいないような気がしてきたので
今回のアップと相成りました。

 

てか、これ積みゲーの如く先入れ後出し。
下が一番古く、新しい順に上に置かれるタイプだったのね。
後から曲順とか換えれないのか?これって。
発表する側にとって地味に致命的だったりするのだが…

 

まあいいや。

こういうのを機に普段の作曲不精を改善して行きます。
ちょっと頑張りたくなってきた。

 

以上、わがままばかりで申し訳ないですが
激烈にヒマな方は覗いていってくださいませm(__)m
久しぶりの更新でしたー。

 

※最近僕を知っていただいた人たちは
  クラフトワーク周辺とかピコピコとか想像するんでしょうが
  その期待はきっと裏切ります(笑)。
  そのうちそういうのもアップしていきます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月17日 (火)

イノウラトモエ Live from 『2006 International Klezmer Festival in Osaka』

昨日は、夜遅く帰ってきたのであえなくダウン。
気がつけばほぼ全裸で雑魚寝の午前2時。
布団で寝ろよ!

 

…という訳で、昨夜はイノウラトモエのライブを観に
堀江・フィドル倶楽部へ。
(リンク張ろうと思ったら死んでました。。)

 

関西クレズマー軍団 vs 世界のクレズマーということで

『2006 International Klezmer Festival in Osaka』

と銘打たれたインターナショナルなイベント。

 

出演:フレイレフ・ジャンボリー
    イノウラトモエ
    オルケステル・ドレイデル

    Alan Bern:piano,accordion
    Christian David:clarinet

 

去年フィドル倶楽部に行ったときは
あいにく残業が重なり
イノウラを観る事が出来なかったのですが
今回はちゃんと最初のフレイレフから鑑賞する事が
出来ました。

 

重厚なブラスバンドの素敵な演奏を終え、
幹事の友だちとも無事に落ち合うことができ、
いよいよ本命のイノウラ。

今回、紹介も兼ねた観覧だったので、
ブリッジ役の自分としては、軽いドキドキを抱えながら
演奏に目を、そして耳を傾ける。

 

…ちょっと、ちょっとちょっと!

 

今まで何回かイノウラのライブを観てきましたが
間違いなく今回のが僕の中でのベストアクト。

そりゃ前から素晴らしかったですよ。
しかし、今回はいつにも増して彼女らの演奏に
「勢い」を感じました。

最後にクリムゾンをカバーされたときには
僕のテンションも最高潮。
「とうとうきたかー」的な興奮も手伝って、
隣のドイツ人と意気投合し素で盛り上がってしまった。
(あとでそのドイツ人が上記の重鎮クラリネット、
Christian David氏と判ってハッとするのだが…)

聴けば、一時期はスタンダードで演ってたそう。
今回クレズマーバトルということで
久しぶりに引っ張り出してきたとのこと。
うん。完全に大成功やね。
女三人のプログレって絵面にまず萌えた。
観客をトランス状態にさせた罪は重いですよ(笑)

 

…あと、これも付け加えておきます。

やっぱり世界は凄かった。

 

Alan Bern氏とChristian David氏の
アコ、クラによるクレズマー演奏。

どんなに素人聴きでも一聴して分かるくらいの
圧倒的音圧。そして音厚。
二つの楽器によって醸し出されているとは
とうてい思えないくらいの存在感でした。
素で感動してしまった。
旋律だけで僕も人を笑い、泣かせたい。

 

ライブが終わると、フィドル倶楽部では恒例らしい
出演者の打ち上げが始まったので、
今回僕らも参加させていただきました。

幹事とイノウラの邂逅も事なきを得、
あとはみんなで楽しく談笑して帰宅。
新しい出逢いもでき、大満足の宵でした。

 

忘年会がリアルで楽しみになってきたわ。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月15日 (日)

決定

連投。

エヴェッサの試合に曲が採用されたとの報告。

やったー。

とりあえず、明日の試合にベータタイプとして流される予定。

僕はあいにく行けないけれど楽しみだ。

現地に赴く友達からの感想を聞こう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

終焉

土曜日に打ち合わせする約束を
先方と取り付けた矢先に
社長からの通達で週休二日制に。
なんじゃそりゃ。

 

今日は、その打ち合わせを済ませた後
会社の友達のライブへ。
心斎橋BAHAMAにて。

BAHAMAは初めてだったのですが、
噂にたがわぬ狭さ。
扇町DICEほどではないですが…)

聞けば、もうすぐ閉鎖するとのこと。
色んな思いを持ったバンドが
じきに雑居ビルへと姿を変える古巣に花を添えるが如く
各自の楽曲を演奏していく。

友達のライブもカッコよかったです。
ビールをやりながら盛り上がりました。
音楽やる人は至極当たり前の感情だと思いますが、
観てたら僕も早くライブがしたくてウズウズ。
こればっかりは、もうしゃあない。

 

打ち上げもそこそこに帰宅。
明日は会社の先輩夫婦とギョーザパーティーなのです。
たこ焼き、ギョーザと最近ホムパ続きですが
けっこう楽しいし、なによりその夫婦の間に産まれた
生後2ヶ月の男の子を観に行くのが真の目的でもあります。
写真撮りまくってしまいそう。。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月 5日 (木)

跳躍

エヴェッサ打ち合わせ。

明るい兆しが見えてきました。
楽曲使ってもらえそうです。

輪をかけて
さらに面白いことが続々と展開されそうな予感。

 

さあ、あとひとふんばり。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月21日 (木)

イノウラトモエ Live from 『管々打々!』

昨日は、仕事を定時ちょっきしで終え
フェスティバルゲートへ。
 
『管々打々!』というブラスバンド中心のイベントを
観にいって来たです。

 http://www.beyond-innocence.org/

中でも、お目当ては「イノウラトモエ」というバンド。
クレズマーといわれる、中東周辺の民族音楽を
独自の解釈で料理する女子3楽坊。

 http://www.geocities.jp/inouratomoe/

いつもはクラリネット、アコーディオン、ドラムの
編成なんですが、今日はアコをオルガンに持ち替えての演奏でした。

…うーん。いいなぁ。
前回聴いた「ザ・クレズマー!」ってな感じもいいが、
今回のプログレッシブなオルガンアプローチも非常に素晴らしい。
思わず目をつぶって聴き入ってしまいました。

実は、僕の友だちが毎年クリエーター、デザイナーを
職業にしている人たちを集めて大規模な忘年会を開いているのですが、
そのイベントの中でぜひイノウラに演奏して頂けたら、
すごい素敵な空間になるんだろうなぁ…と画策し、
その友だちに話してみたんですよ。
すると友だちもかなりノリノリで食いついてきたので、
イノウラ側にも思い切って声をかけさせてもらいました。

すると彼女らも、二つ返事でOK!やったー。

さあ打ち合わせだ。年末に向けて今からワクワクします。

今回この『管々打々!』は、イノウラの他にも
多彩なブラス系バンドの方々が出演していたのですが、
どのバンドも非常に聴いてて心地いい。
昭和初期にタイムスリップしたかのような郷愁感あふれる曲や
ディキシー・ジャズのような思わず踊りたくなる曲たちが目白押し。
こういった楽曲って、DNAレベルで来るものがありますね。

イノウラが琴線に触れることからも判るように、
僕は、数ある金管、木管楽器の中でも
とりわけクラリネットの音色が一番好きです。
高音と低音でこんなに表情が変わる楽器もそうそうないです。
特に低音から中音にかけての、くぐもったちょっと憂いのある感じが最高。
金管、木管どっちか吹け!と言われたら、
たぶんサックスとかクラリネットとか、木管の方に僕は走ると思う(笑)

この日は、今後管を打ち込みする上でも
様々な良いヒントを戴いて帰路につきました。

イノウラさん、今度はまたじゃばらも聴かせてねー。

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 2日 (金)

耳コピ

今日は着メロを作ってました。

 

うちの会社のサウンド事業部は、

大元がモバイルコンテンツがらみの仕事が多いのもあって、

部署の食い扶持の大半を今のところ着メロの量産でまかなっています。

僕の着メロに関しての仕事は、リソースから上げられてきた着メロを聴き直し、

間違い探しをして最終的な楽曲データとして提出をする、

言わばトリートメンター(そんな言葉あるのか?)みたいなものです。

 

仕事によっては、納品前にクライアントに試聴で聴いてもらってから

実際にコンバート(いろいろな端末用に音のバランスを整えたり最適化する作業)に

かかるものもあったりするんですが、

この試聴、クライアントの力もあって結構アーティスト本人が聴く事が多かったりします。

それで返ってきたリテイクは絶対です。

アーティスト本人が言うのだから仕方ありません。

その代わり、一発で通るときも絶対な判断の下なので、

結構気持ちよかったりするんですが…

 

今日もせっせと、上がってきたデータを検収(間違い探しの事ね)して、

先方に試聴データとして提出しました。

…ただ、このアーティストがお世辞にも上手いと言えない。

こういう系のアーティストは、自分の歌いたいメロを歌いきれてないことが多いので、

ある程度その人の気持ちを察した採譜が出来るように鋭意努力はしているつもりです。

でも、ぶっちゃけ歩み寄れないときは歩み寄れません。

今回も、自分の中に若干の不安が残りましたが、

それでも「まあいいや」と思い提出しました。

 

数十分後。 

案の定リテイク。

 

先方いわく

「アーティストさんが音が間違えてると言ってるんで…お願いします」

想定内!さあ、どこをどう歌いたかったんや?

ある程度、『ここだろうな』ってな目処はたっていたので、

あとは先方の指定箇所を待つばかり。

「Bメロのここの部分が全音づつ違うと言っております」

 

…えっ?

僕の思ってる箇所と、もう一つ別の箇所を言い渡されたんですが、

どんな素人が聴いてもそこは「レドシレド」。

本人いわく「ミレドレド」と歌っているそうです。

 

「これが…ミレドレドですか?」

 

初めて先方に向かって物申した瞬間でもありました。

今まで色んな『意向』に対して、ある程度「確かに」という理解は出来ましたが、

今回ほど、いちアーティストの「こう歌いたい」という意思に対して

疑問しか生まれなかった瞬間はありません。

先方も、

「まあ、僕もあんま音楽は解らないんですが…これはちょっと…

…まあ、大きい声で言えないんですが、彼らにはひとつ目をつぶって…ブフッ!!」

 

奥歯にこれでもかとばかり物を挟んだ言い方したあげく、

最後は一人で吹いてしまう始末。

 

 

まあ、結局言われた通りに直したおかげで、

アーティストさんも無事にOKを出してくれたんで一件落着だったんですが、

見とれよー。早くそっち側に立ったるで~と軽い反骨精神も持てつつ、

アーティストの歌いたかった夢のフレーズを

着メロで叶えてあげたという前向きな自負心も芽生えたので、

結果的には良かったのではなかろうかと思います(笑)。

 

今日はこんなところで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月22日 (月)

天神橋筋6丁目の夜

昨日はライブを観に扇町・DICEへ。

嫁さんが派遣で働いていた駐車場の子のバンドのライブでした。

楽しそうやったなぁ~。これからどんどん大きくなってください。

 

ここ数週間いろんな人のステージを観る機会が多いですが、

楽曲のクオリティもさることながら、どちらかというと

音像、パフォーマンスの類に目が行ってしまう自分がいます。

ヒスブルみたいなポップスバンドやのに、

このリズム隊の低音の無駄な図太さはないやろ!とか、

(せっかくの良い歌声がまる消えだったので)

おお、こんな客の乗せかたもあるんやな…とか。

 

観てたら自分も久しぶりに演りたくなる衝動にかられます。

最近、打ち込み用途でしか鍵盤いらってないな…と思い、

帰って遅くまで弾きたくってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 9日 (火)

Pet Sounds

仕事もそんなに忙しくないので、今日は楽曲紹介でもしてみたいと思います。

たまにはアツく語りたいじゃないですか。そういう気分なのですよ。

 Pet

 

 

 

というわけで、

一回目は、僕が18のときにある友人を通して出会い、

その後の人生の方向性を決定づけるマスターピースとなった

ビーチ・ボーイズの1966年発表アルバムPet Soundsです。

 

このアルバムは、ビーチ・ボーイズのアルバムであって

ビーチ・ボーイズのアルバムではあり ません。

リーダー兼プロデューサーを務める、ブライアン・ウィルソンのソロ作といっても

過言ではないです。

 

'61年のデビュー当時から当アルバムの間まで、

彼らは【波・車・女の子】をイメージとしたホットロッドな曲を作ってきました。

そこにはレーベルの戦略もあり、軽快なナンバーが若い女の子にウケる、という

メンバーたちの打算的な意向もありました。

確かに、デビュー当時の音源は、非常にポップで軽快です。 

しかし、彼らが他の同類グループより確実に秀でた才能を持つ決定的な財産を

当時からでもうかがい知ることができます。

 

内声が複雑に構成されたコーラスワークと、

極端な転調による展開のインパクト。

 

これらは、リーダー、ブライアン・ウィルソンの手腕によるものです。

彼が幼少時こよなく愛した

フォー・フレッシュメンなどから受けた影響が如実に出ています。

結局このアプローチが通り一遍のサーフ・ミュージックに一石を投じる結果となり、

グループは若くして超売れっ子になりました。

 

しかし、ブライアンの心の中では、なにかが引っかかっていました。

 

そんなある日、

ブライアンは名プロデューサーのフィル・スペクターのスタジオワークを目にします。

プロデューサーとしての冷徹なまでの完璧な仕事。

『ウォール・オブ・サウンド』と呼ばれる、

同じ音を重ねた時の倍音までも音として取り入れた、独自の音響芸術。

 

さらに、ビートルズがアルバム『ラバー・ソウル』を発表。

今までにない、フォークロック色の強い作品群に、強い感銘を受けるブライアン。

 

彼は新しい方向性を見出しました。

こういうものが作りたかったんだ…と。

ただ軽快にサーフィンの曲を作ることに、

誰よりも早く疑問符を抱いていた彼にとっては、

まさに目の前に見えた一筋の光明でした。

 

さっそくメンバーの反対をよそに、順調だったボーイズのツアーを一人離脱。

スタジオにこもりきりの生活を送ります。

そして、こともあろうに、他のメンバーが世界を飛び回っている間に

フィル・スペクターお墨付きの名うてのスタジオ・ミュージシャンを呼び寄せ、

今回紹介する『Pet Sounds』を作ってしまうのです。

 

衝動が人間を突き動かす力とはすさまじいですね。。

 

フィル・スペクターが、純粋なポップス職人だったのに対し、

彼のそれは、狂気に満ち溢れた、それでいて非常にもろく儚い、

実験性に満ちたアルバムになっています。

しかし、根が大変優れたメロディ・メイカーなので、その要素がすべて集まり、

結果、言葉で言い表すことができないくらいピュアで美しいアルバムとなっています。

 

ツアーから帰ってきたメンバーは当然激怒しました。

今まで自分達がやってきた音楽と180°方向性が違いますからね。

「こんなの誰に聴かせんねん、犬か!?」

と、一説ではマイク・ラブが言い放ったといいます。

レーベルも困惑し、一応『Pet Sounds』を出すには出すのですが、

売れ行きを懸念してイメージ払拭のために立て続けにベストを発表してしまったので、

結局当時は「ボーイズのひょんなご乱心」的な位置づけに屈してしまったのです。。

 

そのことが原因で、ブライアンは次第に退廃的な生活に陥っていきます。

ドラッグ生活はますます悪化の一途をたどり、部屋を一歩も出ない日々が続きました。

さらに、この扱いにめげず、ヴァン・ダイク・パークスと共同で作り始めた

次のアルバム『SMILE』も、外部からの圧力と自身に対するプレッシャーにより、

最終的に製作途中で頓挫してしまいます。

(後に完成しましたが、この話はまた別の機会に…)

 

彼は、お金じゃなく、ただ「評価」がもらいたかったんだと思います。

作品における自己尊厳欲のみに、全欲求が傾いていたのだと思います。

僕も、どちらかといえばこのタイプです。

お金を最終的にもらわなければプロじゃないという考えが世間では浸透していますが、

本当にピュアに作品と対峙し、表現し、報酬に関係なく

自分のことをわかって欲しい子供のようになる人がいるのもまた事実です。

  

そういった角度で聴くと、より深く共感できるのではないでしょうか…

 

今日も『Wouldn’t It Be Nice』のティンパニとともに、

彼の見た夢の軌跡を追いかけている自分がいます。

 

ペット・サウンズ Music ペット・サウンズ

アーティスト:ザ・ビーチ・ボーイズ
販売元:東芝EMI
発売日:2005/07/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ソング・サイクル Music ソング・サイクル

アーティスト:ヴァン・ダイク・パークス
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:1997/08/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ラバー・ソウル Music ラバー・ソウル

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:東芝EMI
発売日:1998/03/11
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)